知っていても、できない、長時間労働を無くすためにはどうしたらいいのか、あなたは分かりますか？
こんにちは！
今回は”長時間労働を避けるために必要な認識・意識”について
お話をしていきます。
働き方改革も進み
長時間労働を無くそうとしている
企業も少なくありません。
「長時間労働を無くさなければならない」
共通認識があるにもかかわらず
日本は長時間労働を止められずにいます。
長時間労働を続けることで
あなたの生活はどのように
変わってしまうのでしょうか？
- 重なる残業で過労のリスクを背負う
- 冷静な思考判断が不可能になる
- 身近な人との人間関係が崩れる
一人ひとりの体力や集中力は
当然のことながら、各々異なります。
残業が多くなるということは
リフレッシュ時間も睡眠時間も
確保が困難になります。
その結果、心身共に疲弊し
ミスを連発、そのミスをカバーするために
更に業務をこなすことに…。
業務が増えることにより
さらなるミスが発生
更に残業時間が増える悪循環…。
もしも、
帰ることができる環境を
手にすることができたとき
あなたの生活はどのように変化するでしょうか？
- 自分の時間を確保できる（好きなことができる）
- 健康のリスク回避ができる
- 集中力の増加が見込める
就業時間内に仕事を片付けることは
生産性向上を向上させる意味でも
重要になります。
就業時間内に仕事を片付けられると
早く帰宅することが可能になるので
心身ともにストレスフリーな
生活を手にすることができます。
例えば
あなたがその日の夜に用事があり
定時に仕事を切り上げる必要が
あるとしましょう。
付き合い残業をすることなく
上司の目を気にすることもなく
さっと帰れる姿を思い浮かべてください。
心身共に健康的で好きなこともできる
理想的な生活ではないでしょうか。
そもそも、なぜ日本は残業が
蔓延化しているのでしょうか？
下記にて詳しくご説明致します。
日本の残業が多い理由とは？
大きく分けて3つあります。
- 優秀層に残業が集中している
- 残業は周りに感染してしまう
- 残業に対する認識が麻痺している
1.優秀層に残業が集中している
優秀な人間ほど残業を減らすために
独力で残業を減らすことができます。
スキルを上げれば上げるほど
業務が降り掛かってくる仕組みに
会社はなっています。
2.残業は周りに感染してしまう
何より未だ日本には
悪しき風土があります。
「周りの人が働いているのに
自分だけが帰るのは申し訳ない」
帰りにくさが増し
帰りたくても帰れない雰囲気が蔓延化
したくもない残業が周りに感染します。
3.残業に対する認識が麻痺している
60時間程度の残業を経験すると
人の幸福度が上昇するということが
研究結果で分かっています。
社会貢献、給料上昇などによって
仕事に対する満足度が上昇するのです。
しかし、長時間残業が健康リスクを高めてしまう
という事実は多くの研究結果からも指摘されています。
食欲不振、病気のリスクやストレスによって
人の体は蝕まれていきます。
残業をなくすため必要な意識改革
例えば、2時間は掛かる仕事を
「10分で終わらせほしい」
と言われたとしましょう。
真っ向から「無理」とは言わず、
無理な理由を順序立てて
説明することが大切です。
ですが、中には
「いいからやれ！」という人もいます。
そんなときは一度
「分かりました。善処します。」
など、その場から一刻も早く去ってください。
”そして、その仕事の一切を無視”
してください。
”やらないという行動”を起こしてください。
さらには、”終わらなくても帰る”
これは、本当に重要な意識です。
他人の評価を気にする必要はありません。
残業を減らし、自分の時間を確保するためには
他人視点から自分視点へ
意識を向けることが重要だからです。
まとめ
少しでも自分優先で物事を認識することが
残業時間を減らすことに繋がります。
簡単なStepを用意しましたのでご参考ください。
・Step1：今日やることを決める
最初の10分程度で当日やる仕事を決める。
決めるとき、下記内容に注意しながら
仕事内容を決めましょう！
・就業時間目一杯の仕事を計画しないこと
・約6時間ほどの業務量に内容を収める
※想定外な作業が起きてしまうことを
常に意識・考慮した時間体制を心掛ける。
・Step2：残業になりそうな業務は次の日に回す
どうしても終わらない業務が出てきた場合
次の日に行いましょう。
上記のStepをできる限り積み重ねていきましょう。
すると、不思議と今の自分できる業務量が
垣間見える瞬間があります。
自分の立てた計画に対して自身を持ち、
必ず実行するために行動を起こすことが
とても重要です。
他人の評価は気にする必要はありません。
自分の力量を確かめる上でも、自分の立てた
計画を確実に実行していきましょう！
体調を崩して
自分、家族、友人や恋人を
不幸にしないための一歩を踏み出しましょう！
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