スガノン@うつ病克服メンター:自分で抱え込む、自分の主張ができない社会人のためのブログ

このブログは、4ヶ月でうつ病を克服した私のうつ病改善方法を配信しています。「うつ病に対する必要な知識や予備知識・嫌な仕事や人付き合いでの断り方・自分を認めることができる・人間関係のストレスから開放・嫌な仕事が断ることができる」など、自分の好きな仕事だけができている状態まであなたを応援するブログです。

誰もが知っていて、誰もができていない、”うつ病”を克服するための第一歩とは何か?

こんにちは!

今回は”うつ病と人間の欲求階層の関係”について

お話していきたいと思います。

 

聞き覚えのない言葉が出てきましたね。

まずは、”人間の欲求階層”についてお話していきます!

 

うつ病”へ繋がるお話にもなっているので

最後までお読みいただけると幸いです。

 

◆人間の欲求階層とは?

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正しくは「マズローの欲求階層説」と呼ばれていて

 

アメリカの心理学者アブラハム・マズローが、「人間は自己実現に向かって絶えず成長する」と仮定し、人間の欲求を5段階の階層で理論化したものである。

 

自己実現理論とも呼ばれており

この欲求は私たちの生活の中で

常に存在している欲求になります。

 

5段階の階層とは

 1.生理の欲求

 本能的な欲求で、食事・睡眠・排泄など

 ”生きる抜くため”に必要最低限の行動を起こすこと。

  

 2.安全の欲求

 安全性、経済的安定性、健康状態の維持など

 安定した安心を得るために行動します。

 

 安定した食料の調達経路の確保など

 安全の確保を優先し始めます。

 

 3.社会欲求と愛の欲求

 生理的欲求と安全欲求が

 十分に満たされると人々は

 

 誰かに認められたい

 尊敬されたいという欲求が

 生じます。

 

 誰かに認められるために

 行動を起こすようになります。

  

 そのため、孤独・追放・拒否・無縁状態を

 非常に強く感じるようになります。

 

 この段階まで到達するとうつ病のリスク

 見え隠れし始めます。

 

 4.承認(尊重)の欲求

 自分自身が周りから認められたい

 尊重されたいという欲求になります。

  

 この部分では 低いレベル

 高いレベルの欲求の2つあります。

 

 低いレベルの欲求は

 尊敬されたい、地位、名声、利権、注目など

 他人に認められたい、認めてほしいと

 強く感じる欲求レベルになります。

 

 

 このレベルは”うつ病のリスク”が

 飛躍的に上昇し、実際にうつ病になる人が

 出てくる領域です。

 

 実際にマズロー

 この低い欲求レベルにとどまり続けることは

 非常に危険であると警報を鳴らしています。

 

 高いレベルの欲求は

 自己尊重感、自己信頼感、自立性など

 自分を高めていこうとする欲求になります。

 

 しかし、この欲求の取得に失敗すると

 劣等感や無力感を感じてしまうため、

 低いレベルの欲求に

 逆戻りということもあります。

 

 5.自己実現の欲求

 今の自分の能力を生かして

 最大限に能力を発揮することができます。

 

 そして、自分の望む未来を

 具現化するために具体的な行動を

 起こすことができます。

 

 

 

ほとんどの人が「4番の承認(尊重)欲求」になります。

 

では、この階層のレベルに

とどまってしまった結果、

あなたにどのような未来が

待ち受けるのでしょうか?

 

  1. 認めてくれない相手に対して苛立ちを感じるようになる
  2. 自分主体ではなく、他人主体で行動することになる
  3. うつ病発症の原因を作ってしまう要因になる

 

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仕事しているときも

プライベートのときも

他人からの関心を気にしてしまいます。

  

分かっていても他人の評価が

気になってしまうのが人間です。

 

他人の評価を得るために

他人の望む行動を

とってしまいます。

 

では、自分主体に行動することが

できるようになったら

あなたはどのように変わることが

できるのでしょうか?

 

  1. 自分の心に正直に生きることができる
  2. 自分の感じた”なぜ”に向き合うことができる
  3. 自分が本当に何をしたいのか分かるようになる

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他人のためという考え方から

抜け出すことに成功すると

考え方が根本的に下記のように変わります。

 

「自分が一体何をしたいのか」

「自分はどうしたいのか」

「自分はどう思いたいのか」

 

自分主体の考え方に変わり

ストレスに対する耐性が身につくのではなく

ストレスに対する”捉え方”が変化します。

 

では、変わるためにはどうしたら良いのでしょうか。

ストレスを常に抱えている人

現在進行系で”うつ病”の人

 

是非参考にしてください。

では、どのようにすれば良いのか

ご説明いたします!

 

 

ストレスから開放されるために

もしあなたの考え方や行動が

他人のためにある場合は

根本的に生活を変える必要があります。

 

なぜ生活を変える必要があるのか、

あなたの感じている

ストレスは伝染するからです。

 

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思い出してみてください。

 

イライラした人の隣で仕事する

イライラした家族の隣りにいるだけで

 

あなた自身も

イライラした経験はありませんか?

 

まさに、そのイライラが

自分から周りの人に

伝染してしまうのです。

  

ですが、変わると言っても

一体何をどうしたら良いのか

わからないですよね?

 

 

変わるために必要なこと

変わりたいけど変われない。

変わる方法がわかっていても

行動することができない

 

たった一つのことを続けることで

あなたの周りに対する認識に変化が生まれます。

 

それは

なぜ”自分がこのような感情を

持ったのか考えるという手法です。

 

あなたが感じている感情に意識を集中させ

自分の感情を分析するのです。

 

「なんで自分は怒ってたんだろう?」

「こんなことで苛立ってたの?」

 

 

冷静を取り戻すということは

ストレスへの向き合い方も変化します。

 

 

まとめ

マズローの欲求階層から

自分の欲求階層がどのへんで

物事をどのようにみているのか

 

思考を変えるためには

冷静に自分の感情と向き合うことで

あなたのストレスが軽減される事がわかりましたね。

  

では、ステップ分けをしてみましょう。

 ・ステップ1

 感じた感情をメモ帳などに

 どのようなことがあったのか

 感じた感情を書き込む

 

 ※このとき、感じた感情の度合いを

  0~100点満点でつけてください。

 

・ステップ2

 メモ帳を引き出しにしまい

 一週間~三週間程度で取り出し

 内容を確認する

 

・ステップ3 

 今の感情度合いを

 前の感情度合いの隣に

 0~100点満点で点数をつける

 

・ステップ4

 ステップ1~3を

 まずは1ヶ月続けてみてください。

 

 

なぜ自分がこのような感情を

引き起こしているのか冷静に

分析できるようになる…。

 

慣れてくると

その場で自分の感情を

制御することに成功します。

 

それも、”我慢”せずに

冷静沈着なほどに自分を律する事が

できるようになります。

 

他人のために生きるのか

それとも

自分のために生きるのか

 

選択するチャンスは

あなたにしか選べません。

 

 

あなたのその一歩を

私は心から応援しております。

 

 

 

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